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社長ブログ

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能登地震と豪雨から学んだ、これからの家づくりの本当の防災

2026/03/16 更新

講師は、都市防災研究の第一人者であり、
長年にわたり都市災害や復興研究を
続けてこられた中林一樹先生です。

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都市防災の歴史と実例を交えたお話は、
これからの家づくりを考えるうえで
非常に示唆に富む内容でした。

先生のお話の中で特に印象的だったのは、
21世紀は災害が多発する時代
あるという指摘です。

日本では、
阪神・淡路大震災、
東日本大震災、
熊本地震、
そして2024年の能登半島地震など、
大規模地震が繰り返し発生しています。

さらに近年は、
地球温暖化の影響もあり、
豪雨や台風による水害も
激化しています。

実際、
1975年から2020年までの約45年間で、
1時間に50mm以上の強い雨の
発生回数は約1.7倍に増加していると
言われています。

こうした状況の中で、
これから特に注意しなければならないのが
複合災害です。

複合災害とは、
ひとつの災害の後に
別の災害が重なることで
被害が拡大する現象です。

例えば、2024年の能登半島地震では、
多くの建物が被害を受けました。

その復旧途中で発生した奥能登豪雨によって、
土石流や浸水被害が発生し、
復旧や生活再建がさらに
困難になるという事態が起きました。

つまり、これからの防災は
地震だけを考える時代ではないということです。


先生は、これからの家づくりには
複眼防災という視点が必要だと
話されていました。

これは、
複数の災害を同時に考えて
備えるという考え方です。


災害に強い家づくりの基本は、
次の三つに整理できます。

①被害を出さない(防災)
②被害を拡大させない(減災)
③被害から早く回復する(復興力)

特に地震対策の基本は、
やはり住宅の耐震化です。

阪神・淡路大震災や熊本地震でも、
建物の倒壊による被害が大きく、
多くの命が失われました。

自宅の耐震性能を高めること、
そして家具の固定などの室内対策を行うことが、
命を守る最も基本的な備えとなります。

一方で、水害への備えも重要です。

家づくりの段階では次のような対策が考えられます。

・ハザードマップで地域の浸水リスクを確認する
・敷地の高さや周辺道路との高低差を把握する
・基礎を高くして床上浸水を防ぐ
・主要な生活空間を2階に配置する

また、
庭や敷地で雨水を浸透させる「雨庭」などの工夫も、
水害対策として注目されています。

さらに忘れてはならないのが、
地域のつながりです。

災害対策は「自助・共助・公助」の連携が
重要だと言われます。

行政による支援だけではなく、
地域の人同士が助け合う「共助」の力が、
被害を大きく左右します。

つまり、
これからの家づくりは単に建物を建てるだけではなく、
暮らしと街づくりまで含めた防災の視点
求められているのです。

工務店として住宅に関わる私たちの役割は、
見た目や性能だけでなく、災害から家族の命と生活を
守る住まいを提案していくことです。

地震にも、水害にも、そして長い年月にも耐えられる家。

これからの時代に求められるのは、
そんな複眼的な視点を持った住まいづくりだと
改めて強く感じた研修となりました。

だからこそ、
こうした小さな経験も、
これから家を建てる方の
参考になれば嬉しいと思っています。

今回の記事が
参考になれば幸いです。

私たちは、ただ家を建てる工務店ではありません。

祖父の代から三代にわたり、
家づくりを通して
家族の絆を守り続けてきた工務店です

・初めての家づくりで不安な方
 

・建て替えとリフォーム、
どちらが良いか迷っている方
 

・耐震・補助金・資金計画など、
何から始めたらいいかわからない方

堀切モデルハウスで
お会いできたらと思います。

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