高気密・高断熱の家+自然素材の家
東京都葛飾区堀切の工務店 職人の技による無垢材・漆喰・体にやさしい家づくり無添加住宅
社長ブログ
To make your happy life come true
【耐震】建物は壁だけでは守れません
これから家を建てる方
住まいを改修を考えている方へ
実際のお客様の感想や
私たちの経験から得た気づきを通して
家づくりのヒントをお届けします
葛飾区にて、
新耐震基準で建てられた住宅の
耐震補強工事を進めています。
先日、
壁を解体して内部の状況を
確認した様子をお伝えしました。
今日は、その続きのお話です。
■ 地震で家が倒れる本当の原因とは
今から、
数十年前の阪神淡路大震災の
現地調査に行った時の写真です。

建物が大きく傾き、
基礎から横に倒れている様子が
はっきり確認できました。
屋根が壊れたのではなく、
壁が崩れただけでもありません。
建物全体が土台ごと
ずれて倒れてしまっています。
このような倒壊が起こる
主な原因は、次の2つです。
■ 倒壊を招く2つの要因
① 耐震壁の不足
揺れに抵抗する壁が少ないと、
建物は横揺れに耐えきれず傾きます。
② 柱の引き抜き(接合部の弱さ)
強い揺れで柱が土台や
基礎から引き抜かれると、
建物は支えを失い、
そのまま横に倒れてしまいます。
写真の建物も、
柱が基礎から外れ、
建物が横倒しになった
典型的な例といえます。
■ 柱を基礎につなぎ止める「ホールダウン金物」
地震の揺れでは、
建物の四隅に特に大きな
引き抜き力がかかります。
そこで重要になるのが、
👉 ホールダウン金物
✔ 役割
- 柱と基礎を強固に固定する
- 引き抜き力に抵抗する
- 建物の倒壊を防ぐ
✔ 設置される場所
- 建物の四隅
- 耐震壁の端部
- 引き抜き力が集中する柱位置
■ 見えない部分が命を守る
地震の力
↓
建物が横に揺れる
↓
柱が浮き上がろうとする
↓
金物が引き止めることで倒壊を防ぐ
この仕組みがしっかりしていないと、
写真のように建物は基礎から外れ、
横倒しになってしまいます。
耐震性能は、
壁の量だけでは決まりません。
柱と基礎をつなぐ接合部の強さが、
家族の命を守ります。
■ これから耐震を考える方へ
・耐震壁は十分か
・柱の接合金物は入っているか
・基礎と建物はしっかり一体化しているか
見えない部分こそ、
安全性を左右します。
住まいは、
家族の命を守る
シェルターです。
今一度、
ご自宅の耐震性能を
確認してみてください。
参考になれば幸いです。

家造りを寄り添い考える
私たちは、ただ家を建てる工務店ではありません。
祖父の代から三代にわたり、
家づくりを通して
家族の絆を守り続けてきた工務店です
・初めての家づくりで不安な方
・建て替えとリフォーム、
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・耐震・補助金・資金計画など、
何から始めたらいいかわからない方
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