高気密・高断熱の家+自然素材の家
東京都葛飾区堀切の工務店 職人の技による無垢材・漆喰・体にやさしい家づくり無添加住宅
社長ブログ
To make your happy life come true
その耐震工事、本当に正しい?金物の取り付け方ひとつで効果が変わります
同じ耐震補強工事でも、
「ただ付ける工事」と
「考えて付ける工事」があります。
外壁材がへーベルパワーボードの場合、
正しい施工方法とは?
技術者の経験と確認が大切です。
これから家を建てる方
住まいを改修を考えている方へ
実際のお客様の感想や
私たちの経験から得た気づきを通して
家づくりのヒントをお届けします
耐震補強の工事をしていると、
「その工事、本当に正しいのだろうか?」
と考える場面があります。
今回の現場では、
かぞくまもるという
耐震金物を取り付ける工事でした。
これは、
地震のときに
柱が引き抜かれるのを
防ぐ大切な金物です。
家を守るためには、
とても重要な役割を持っています。
取り付ける前に、
私は金物メーカーの営業の方に
取り付け方法を確認しました。
その時、
気になったのが
外壁がへーベルパワーボードの場合です。
「へーベルパワーボードの外壁の場合は、
どう取り付けていますか?」
と聞いてみました。
すると
「そのまま取り付けている会社もあります」
という答えでした。
しかし、私は少し疑問を感じました。
へーベルパワーボードは
軽量で耐火性に優れた外壁材ですが、
コンクリートのように
硬い材料ではありません。
もし外壁をそのまま残して
金物を取り付けると、
柱と金物の間に
外壁材が挟まることになります。
そうすると、
やわらかい外壁材が
クッションのようになり、
本来の金物の力が十分に
発揮されないのではないか
と考えたのです。
そこで、
さらに質問をしました。
「この金物は、どんな状態で強度試験をしたのですか?」
すると、
「柱と外壁材を挟んだ状態で試験しています。
外壁材は約3cmを想定しています。」
という回答でした。
念のため営業の方が会社に確認してくださり、
最終的な回答はこうでした。
「へーベルパワーボードの場合は、
外壁を剥がしてから取り付けてください。」
つまり、
外壁を挟んだままではなく、
柱に直接金物を固定するのが
正しい施工方法だったのです。
もし何も考えずに取り付けていたら、
本来の性能が発揮されない可能性もあります。
耐震工事は、
見た目では良し悪しが分かりません。
だからこそ、
・材料の性質を理解する
・メーカーに確認する
・施工方法を考える
こうした積み重ねが
とても大切になります。
同じ「耐震補強工事」でも、
考えて施工する会社と、
言われた通りに施工する会社では
結果が変わることがあります。
家は、家族の命を守る場所です。
だからこそ倉沢工務店では、
「この工事は本当に正しいのか?」
と自分たちに問いながら、工事を進めています。
カバーを付けると、
見えなくなる部分だからこそ、
一つひとつ丁寧に。
それが、本当に家族を守る家づくりだと考えています。

↑モルタル外壁の場合は、このように取り付けます。

↑へーベルパワーボードの時は、その部分を欠き込み取り付けます。
今回の記事が
参考になれば幸いです。

家造りを寄り添い考える
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