高気密・高断熱の家+自然素材の家
東京都葛飾区堀切の工務店 職人の技による無垢材・漆喰・体にやさしい家づくり無添加住宅
社長ブログ
To make your happy life come true
見えなくなる基礎だからこそ、一人何役でも妥協しない。
令和8年熊本地震により
被災された皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧・復興を
心よりお祈り申し上げます。
これから家を建てる方
住まいを改修を考えている方へ
実際のお客様の感想や
私たちの経験から得た気づきを通して
家づくりのヒントをお届けします
家づくりで完成すると
見えなくなってしまう場所があります。
それが「基礎」の中に入る鉄筋です。
現在、
許容応力度計算による
耐震等級3の住宅で、
基礎の鉄筋工事を行っています。
今回の基礎は、
車庫があるわけではないのに、
スラブの鉄筋を150mm間隔で
組むほど鉄筋量が多く、
現場は鉄筋でびっしりです。

↑ スラブ配筋の途中の様子です。
「こんなに鉄筋が必要なの?」と
職人さんに言われいます。
会社から現場に来る途中にも、
基礎工事をしている現場があるのですが、
ここまで、鉄筋が多くないですね。
それは構造計算によって建物に必要な
強度が導き出されているからです。
見た目では分からない部分ですが、
地震の力を受け止める大切な役割を担っています。
私は設計だけでなく、
自ら鉄筋を組み、
配筋検査を行い、
鉄筋の定着長さや継手、
かぶり厚さなどを
一つひとつ確認しています。
設計者、
現場監督、
そして検査役と、
一人何役もこなしながら
品質を守っています。
コンクリートを流し込めば、
この鉄筋はすべて見えなくなります。
しかし、
家の寿命や耐震性能を支えるのは、
この見えない部分です。
だからこそ、
「見えなくなるから大丈夫」ではなく、
「見えなくなるからこそ丁寧に施工する」と
いう気持ちで毎日現場に立っています。
それにしても、
この暑さは本当に厳しいですね。
鉄筋は太陽の熱を受けて熱くなり、
炎天下での作業は体力との勝負です。
それでも、
自分で設計した家を
自分で工事して、
お客様がこれから
何十年も安心して暮らせる
住まいをつくるため、
面白いと思います。
家づくりは、
完成した姿だけではなく、
見えなくなる部分にする。
その会社の考え方や仕事への姿勢が表れます。
そんなところにも目を向けていただけると、
住まい選びが、安心できるものになると思います。
参考になれば幸いです。
倉沢健太郎

家造りを寄り添い考える
私たちは、
ただ家を建てる工務店ではありません。
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